ガンマリノレン酸とは
ガンマ-リノレン酸は、ビタミンFとも呼ばれる私達の体にとって必ずなくてはならない脂肪酸の一つで、通常は人間の体内で必須脂肪酸であるリノール酸を変換して作り出されます。
体内で代謝されるとプロスタグランジンという局所ホルモンに変わり血圧、血糖、神経、免疫などいろんな調整に関係してきます。
その為、ガンマ-リノレン酸が不足するということは健康な状態が保てないということになります。
非常に重要な必須脂肪酸の一つです
赤ちゃんは体内で変換できず作ることが出来ないガンマリノレン酸を母乳から摂取しています。現代では様々なストレス・食生活・取り巻く環境により身体の酵素が活性しにくくガンマ-リノレン酸が体内で作られにくくなっています。
それは母乳を提供するお母さんの身体でも言えます。
摂取しにくい必須脂肪酸
ガンマ-リノレン酸は、月見草などから採れる油に若干含まれている程度で一般的な食物には含まれていません。
海外では王様の万能薬
アメリカインディアンは月見草油を皮膚病や外傷の治療に用い、17世紀ヨーロッパでは王様の万能薬と呼ばれ、イギリス、ドイツ、フランスでは医薬品としてアトピー性皮膚炎の治療に用いられています。
ガンマ-リノレン酸は血行を良くし、炎症を鎮め、水分の損失を防ぐことで正常な皮膚の生理作用を維持する働きがあります。
ガンマ-リノレン酸が皮膚に作用することで、皮膚の機能を正常にし、健康な皮膚を保つうえに、その下にある筋の機能をも正常にし、筋緊張・筋疲労、筋損傷による炎症を緩和することができます。
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