「常温」の自販機が増えている!!←熱中症経験、冷え症の方は必読です。

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アサヒ飲料、常温飲料を提供可能にした自動販売機の展開を開始 4月末で40台を展開し、本年中に300台の設置を目指す|ニュースリリース 2016年|会社情報|アサヒ飲料
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常温(約20℃)の設定は非常に嬉しいですね。メーカーさんの英断に拍手です!!

冷たい物ばかり摂ると

どうしても暑い時季に冷たい飲料で喉を潤すのは爽快で美味しいのですが、これからの時季は要注意です。

冷たい飲料は摂取すると、口に入ったその瞬間、胃や腸といったすべての消化管が「冷え」に反応します。冷たい飲料は内臓を冷やすだけではなく、口に触れた時点で“冷たい”という刺激が神経を伝達し、その瞬間に消化管全体の血流量が減ってしまいます。そのため、お腹を下すなど消化機能の不調や体内への水分吸収も悪くなります。更に消化機能が悪くなると代謝も悪くなってしまいます。

水分吸収や代謝が悪くなると身体は冷え切ってしまい冷え症へと繋がっていきます。

さらにこのような状態で運動を続けると・・・熱中症のリスクは増大します。

暑熱順化で熱中症対策!!
熱中症は、真夏の暑い日に起こるものだというイメージが強いかもしれません。 しかし、熱中症を起こしやすい時期は真夏だけではありません。実はこれから迎えるゴールデンウィークや梅雨の時期にも熱中症が増えることが分かっています。

冷たい物を摂り過ぎると、身体も内臓も冷えて、消化管の血管が収縮、血流が減って、食べた物を消化できなくなるのです。その結果、それを避けようと全身の血液が消化管に集まり、消化を促そうとします。

本来、夏のカラダは汗をかくなど暑さ対策にエネルギーを使うのが本来あるべき状態です。

お腹が冷えると、本来暑さ対策に使われるエネルギーが消化管を温める用途にも使われ、身体の疲れやだるさの原因になります。

また、内臓が冷えると免疫力も低下しがちになります。腸には、ウイルスや細菌などの外敵から身体を守る免疫細胞が集中しています。免疫機能の中心である腸内の環境が冷えて免疫力が低下すると、インフルエンザなどの感染症にもかかりやすくなったりします。

夏場のインフルエンザ流行の裏には、このような状況が関係しているのではと思っています。

脱水予防には常温で

消化管などの内臓は体温の37℃前後で十分な機能を発揮できるようになっています。

通常、常温の水分だけを摂取した場合には速やかに十二指腸、小腸に流れて体の中に水分が吸収されます(基本的には胃からの水分吸収はありません)。しかし、0℃に近いようなキンキンに冷えた飲み物が多量に入ってくると、胃は冷やされ、消化管の運動が妨げられてしまい、吸収されるまでの時間が長くかかってしまう恐れがあります。また、冷たい飲み物ばかり摂っていると、下痢などの不調をきたすことがあります。下痢時は、水分を吸収できない状態なので汗を多量にかく運動は脱水を助長させ非常に危険です。

脱水予防や熱中症対策を考えれば、常温かやや冷たいぐらいの飲み物がおすすめです。

また、クーラーなどで冷やしていた飲み物は、飲む30分前に取り出し常温に戻してから飲むことをおすすめします。

汗のかきかたで必要な飲み物が違う?

 脱水予防には水やお茶が良いのか、それともスポーツドリンクや経口補水液の方が良いのかなど色々な意見を目にします。

体からミネラル分が抜けすぎてしまっている脱水(低張性脱水)では経口補水塩、水が足りない脱水(高張性脱水)であれば水を、水分とミネラル分が同じように足りない脱水(等張性脱水)では、適度に塩分を含む飲み物を与えることが基本になります。

ただし、どの脱水の症状にあてはまるのか、医療関係者でなければ判断は難しいのではないかと思います。熱中症が心配だから子供に経口補水液を持たせたいという相談を受けたことがあります。経口補水液はナトリウム濃度が高い飲み物ですので、下痢をともなうなど水分吸収が難しい場面などにはおすすめです。その為、状況に合わせた使い方が求められます。

また、スポーツドリンクは糖類が非常に多く含まれているので注意が必要です。

 炎天下での作業や運動時、ダラダラと流れ続けるようなべたつくような汗にはナトリウムなどのミネラルが多く、じわじわと出てすぐに蒸発してしまうようなサラサラした汗にはミネラルがあまり含まれないことが分かっています。

ベタベタ汗ならば、ミネラルの多い飲み物、あるいはサラサラ汗ならばミネラルの少ない飲み物・・・一応の目安になるかと思います。

 これからの季節、梅雨などの湿度が高い時季になると汗が蒸発しにくくなります。汗が蒸発することで体温を下げる事が出来ます。その為、蒸発しにくいという事は、体を効率的に冷やせなくなります。そうなると体を冷やそうと更に汗を出そうとします。湿度が高くなると体のミネラルは失われやすくなると考えられます。

アルコール、カフェイン飲料で水分補給!?

暑い夏はキンキンに冷えたビールで水分補給!!

ビールなどのアルコール飲料は水分補給には全く向いていません。アルコールには利尿作用があり、アルコール飲料を飲むと普段よりもおしっこをしたくなるのはこのためです。更に体内でアルコールを分解する過程で水を必要とします。炎天下、アルコールを摂取して運動をする事が非常に危険な行為だということが分かると思います。

 カフェイン入り飲料も同じように尿量が増えるのですが、アルコールの場合と作用が異なり、健康に問題がでるほどの尿量増加作用は無いとされています。水分補給に向いているとはいえそうにないですが、あまり心配する必要は無いと思います。

まとめ

・水分補給には常温かそれに近い温度の飲み物がおすすめ

・冷たい飲み物を飲む場合には飲む30分前に出し常温に戻してから飲む

・アルコールは脱水のもと

・カフェイン入りでも大丈夫

 

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