腰椎椎間板ヘルニア=手術⁉
腰椎椎間板ヘルニアと診断されても、最近は出来る限り手術は行わない方向になっています。
なぜならば椎間板ヘルニアの多くは数ヵ月程度で自然に縮小、消失すると海外の論文でも多数発表され明らかになってきたからです。
その為、現在医療機関では手術より保存療法が主になっています。
保存療法
保存療法とは、薬や牽引(けんいん)、温熱療法を用いる療法です。
・消炎鎮痛薬を使った痛みに対する治療
・椎間板の圧迫・痛みの軽減を目的とした牽引療法
・患部の筋肉の緊張を取る温熱療法
手術
しかし、保存療法を実践しても
・3ヵ月ほど保存療法を行っても効果がない
・しびれやマヒなどの神経症状が進んでいる
・排尿障害がある
・患者さん自身が強く要望している(早急に症状を取りたい)
といった場合等に手術を検討することになると思います。
手術で約9割の患者さんは痛みが改善すると言われています。しかし飛び出したヘルニアを摘出しても全ての痛みが完全に取れるわけでは無く、再発する可能性もあります。
手術のメリットとデメリットについて担当医の先生とよく話し合い納得した上で手術を受けることが大切です。
新しいアプローチでの施術
保存療法を続けても良くなったり悪くなったりと先が見えない状態だが手術は受けたくない。また手術後は良かったが再発した等の患者さんが、当院に良く来院されます。
腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板が潰れ、線維輪の一部が膨らんだり、髄核が線維輪を突き破って飛び出し神経を圧迫した状態です。
私は、ヘルニアは腰痛の原因とは思わず症状の一部と思っています。
それは、なぜ椎間板が潰れ髄核が飛び出してしまうのか?
そこを分析し対策・改善していかなければ再発を繰り返す恐れがあります。
要因は、1人1人全く違います。
その方の身体の要因に合わせて施術を実践し身体に合わせたエクササイズをお伝えします。
施術で痛みが軽減しても、負担の掛かる姿勢・身体の使い方(癖)を繰り返していると改善は遅くなります。
そうならない為にお伝えしたエクササイズをご自身のセルフケアとして実践して頂きます。

毎日実践しやすい簡単なエクササイズをお伝えします。
施術・エクササイズを通して身体の姿勢・使い方が変わればみるみる変わっていきます。
I hope you have a wonderful day.
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